子育てをしやすい周辺環境と設備を重視しよう
子育て中に新しい賃貸住宅に引っ越す場合には、子育て環境が整っている物件を選びましょう。子供の年齢によってどのような周辺環境に恵まれていれば子育てをしやすいかは違います。乳幼児時期の小さな子供がいる場合には保育園や幼稚園に通いやすい地域で探すのがおすすめです。近くに公園があって小さな子供たちが遊んでいるようであれば、遊ばせる場所で困ることもないでしょう。また、子供が小さいうちは病気になることが多いので、近くに小児科クリニックがあると便利です。駐車場や駐輪場があって、子供を乗せて外出しやすいことも重要なポイントです。周辺環境と設備をよく考えて賃貸住宅を選ぶと新しい環境での子育てが充実します。
小学生以上なら通学についても考慮しよう
小学生以上の子供がいる場合や、間もなく小学校に入学する年齢の子供がいる場合には通学についても考慮して賃貸住宅を選びましょう。小学校に入学すると一人で通学することになるからです。幼稚園や保育園に子供が一人で通園することはありません。一般的に小学校では朝は班行動で登校する仕組みにしていますが、下校については自由になっています。そのため、小学一年生になったら一人だけで家に帰ってくる場合が多いでしょう。通学路に危険がないかどうかをチェックするのは大切です。距離が長くても問題はないですが、安全な道を通って帰ってこられる立地の賃貸住宅を選びましょう。小学校の学区にも注意して、どの学校に通うことになるのかも確認するのが大切です。
江別の賃貸物件の相場は、家族向けのリビング付きの間取りでは2LDKで5万円台、3LDKで7万円台です。また、単身者向けのワンルームタイプでは2万円台が相場となっています。