資金計画ですべてが決まる!?住宅ローンを組むなら無理のない返済を


家造りをするならまずは資金計画から

家造りの成功・失敗をわけるのは資金計画にあると言っても過言ではありません。家というのは用意できる資金の範囲でしか建てられないからです。理想を追求すればするほど、金額は高額になっていくものです。一方で無理な資金計画を立ててしまうと、支払いするのが大変になります。支払い不能になって家を手放すようなことになっては困るでしょう。だからこそ資金計画は余裕を持って支払いできる範囲で設定する必要があるのです。住宅ローンから借りられる金額は、金融機関によって大きく変わってきますが、相場は年収の5倍だと言われています。年収400万円のサラリーマンであれば、2,000万円が借入れできる上限の目安になります。高額なローンを組んでしまうと、元金に加えて利息が膨らむので要注意です。だからこそ無理な返済計画は避けて、完済できるプランを立ててください。

生涯収入を試算してから資金計画を

資金計画を立てるときは、生涯収入をイメージしておくことが大切です。昔はサラリーマンになれば生涯安泰と言われていましたが、今はサラリーマンがリストラに遭うのがめずらしくない時代です。住宅ローンの適切な借入れ額を知るためには、まずは生涯収入を大まかに想定する必要があります。例えば生涯収入が3億円と想定されるなら、それをもとに住宅ローンの借入れ額を決めましょう。安全にローンを返済するには、万が一に備えることがポイントです。失職やリストラによって転職を余儀なくされると、年収が下がってしまう可能性があります。こうした万が一を考えて、無難に返済できる資金計画を立ててください。

低予算で住宅が持てるということで注目されているローコスト住宅ですが、工期も短くなっているため早く完成してほしいという時にも便利です。

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